宮川町

宮川町歌舞練場
トピックス

歌舞練場トップ > トピックス > 宮川町新歌舞練場の貸館利用受付開始及び利用者説明会開催について

施設

宮川町新歌舞練場の貸館利用受付開始及び利用者説明会開催について

学校法人東山女子学園は現在建て替え新築工事中の宮川町歌舞練場につきまして、貸館の利用受付を下記のとおり開始する運びとなりました。受付開始にあたり、利用者説明会(対象者に対して案内状を事前送付)を開催しますので併せてお知らせいたします。

 

1 歌舞練場新築の経過及び貸館方針

当学園は、伝統技芸修得者の育成及び花街の伝統文化の保存と継承を目的に設立され、その教育施設として宮川町歌舞練場を運営し、多くの芸舞妓がその舞台に立ち技芸を披露してまいりました。

しかし、前歌舞練場は大正時代の建築であり、途中増改築を行ったとは言え、近年は老朽化が激しく使用に耐えがたい状況となっておりました。そういった中、隣接する元新道小学校の跡地活用につき歌舞練場用地と合わせた一体的再整備計画がまとまり、このたびの新歌舞練場開場の運びとなりました。

かつての歌舞練場の面影を残しつつ、機能的に生まれ変わる新歌舞練場は、伝統芸能、演芸、演劇、式典、セミナー、シンポジウムなど多目的な利用が可能な「三ツ輪座」と、展示会や講座、研修会、公演後のレセプション等に最適な「花心庵」を擁し、これらの貸館事業を通じ、学園の設立目的達成はもとより、地域全体の活性化と魅力あるまちづくり、ひいては京都の文化観光振興に寄与してまいります。

 

2 貸館の概要

  ■開館時間 9:00~21:00

  ■休館日  12月29日~1月4日(その他臨時で休館とすることがあります。)

  ■利用区分 

午 前 午 後 夜 間 全 日
9:00~12:00 13:00~17:00 18:00~21:00 9:00~21:00

  ■対象施設

施設名 概  要
三ツ輪座 総席数483席の、お客様の観やすさにこだわったホールです。舞台上手・下手それぞれに花道が常設されており、伝統芸能や演芸・演劇をはじめ、式典・セミナー・シンポジウムなど多彩な用途でご利用いただけます。壁一面の鏡付き楽屋もございます。
花心庵

約80㎡の広々とした室内に加えて大型テラスも併設され、晴天時はより開放的な利用が可能です。展示会・講座・研修会の会場や公演後のレセプション利用など様々な用途でご利用いただけます。オプションで厨房設備もご用意しております。

  ■受付開始日

   三ツ輪座、花心庵は令和7年11月11日(火)から御利用いただけます。

   ただし、当歌舞練場主催事業等のため、御利用になれない日がございます。

    ※:「京おどり」(4月開催)、「みずゑ會」(10月開催)の準備・公演中につきましては一定期間お使いいただけません。

施設名 申込受付開始日
三ツ輪座 利用希望日の12か月前の月の初日から 令和6年11月受付開始
花心庵

三ツ輪座と同時利用

利用希望日の12か月前の月の初日から 令和6年11月受付開始
花心庵のみ 利用希望日の3か月前の日から

令和7年8月受付開始

 

3 利用者説明会の開催について

  貸館受付の開始にあたり、案内状送付者を対象とした利用者説明会を以下の日程で開催致します(60分程度を予定)。

  ■開催日時及び場所

   新道自治会館(京都市東山区小松町572番地 新道自治会館1階)

日 時 定 員
令和6年10月17日(木)午後2時から 50名

  ■主な説明内容

   ・各施設の概要及び仕様について

   ・貸館利用の手続きについて

   ・その他

 

4 その他

  貸館に係る詳細等については、ホームページにて随時お知らせいたします。

トピックス一覧はこちら