
新歌舞練場の建築デザインを監修しましたのは隈研吾建築都市設計事務所です。外観は伝統ある宮川町の町並みにマッチしたもので、旧歌舞練場のシンボルであった大屋根の形状を維持、エントランスには大正時代の歌舞練場にあった唐破風(からはふ)屋根を復元し、歌舞練場の元来の魅力を再現しています。
京都市中心部からのアクセスも良く、京都駅からでも市バス1本でお越しいただける便利な立地です。
| 所在地 | 〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋4丁目 |
|---|---|
| 敷地面積 | 2,255.60m² |
| 建設規模 | 構造 | 鉄骨造・一部RC造 |
|---|---|---|
| 階数 | 地上 3階、地下 2階 | |
| 建物面積 | 1,726.40m² | |
| 延床面積 | 5,014.69m² |
1F / B1
お客様の観やすさにこだわったホールです。舞台上手・下手それぞれに花道が常設されており、伝統芸能や演芸・演劇をはじめ、式典・セミナー・シンポジウムなど多彩な用途でご利用いただけます。
壁一面の鏡付き楽屋もございます。
(用途に応じて3部屋まで分割可能)
| 客席数 | 483席(車椅子席 3席含む) | |
|---|---|---|
| B1客席 | 345席 + 車椅子席 3席 | |
| 1F客席 | 135席 |
設備詳細
| 舞台 | プロセニアム | 間口 | 14.16m(約46.7尺) |
|---|---|---|---|
| 高さ | 4.5m(約14.8尺) | ||
| 奥行 | (舞台前面から舞台最奥)11.2m(約36.9尺) | ||
| 高さ | (舞台面からスノコまで) 9.8m(約32.3尺) | ||
| 舞台設備 | 美術バトン | 23本 | |
| 最大積載荷重 | 400㎏(ホリゾント幕) | ||
| 音響設備 | 音響操作卓 | デジタル音響調整卓 | |
| 入力数 | モノラル×72 ステレオ×8 (いずれも調整卓内部設定) |
||
| 出力数 | ミックス×24 マトリックス×8 (いずれも調整卓内部設定) |
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| 照明設備 | 受電容量 | 主幹 1φ3W 60KVA ×5 舞台袖、すのこ1・2、前明り上手・下手 |
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| 特電 | 1φ3W 60KVA ×1系統 | ||
| 調光回路数 | 移動型IL2kW×3回路 ×67台 | ||
| 記憶シーン数 | 500シーン×20イベント | ||
| プリセットフェーダー | 48チャンネル×2段 | ||
| 搬出入 | 専用エレベーター | 内寸 2.1m×4m×H2.3m、積載量2,500kg | |
楽屋情報B1
| 楽屋1 | 楽屋2 | 楽屋3 | ||
|---|---|---|---|---|
| 床 | 畳敷 | 畳敷 | 畳敷 | |
| 面積 | 28m² | 29m² | 24m² | |
| 設備 | 化粧前 | 7面 | 7面 | 5面 |
| 洗面台 | - | - | 2 | |
| 間仕切りをとって1室としても利用できます。 | ||||
2F
約80m²の広々とした室内に加えて大型テラスも併設され、晴天時はより開放的な利用が可能です。展示会・講座・研修会等の会場や公演後のレセプション利用など様々な用途でご利用いただけます。
オプションで厨房設備もご用意しております。
| 広さ | 室内 | 約11.9m×6.8m |
|---|---|---|
| テラス | 約80m² | |
| 定員 | 70名 | |
厨房情報
| 広さ | 約5.5m×4.7m | |
|---|---|---|
| 定員 | 3名(避難計算による) | |
| 設備 | 冷凍冷蔵庫 | 型式:FR1280FKAi |
| 二槽シンク | 1200×650×850H | |
| 炊飯台 | 型式:RR-S500CF | |
| ガステーブル | 型式:FGTNS127522 | |
| ソイルドテーブル | 1500×700×850H | |
| サービスカート | 2台 | |
| ガス瞬間湯沸器 | 24号相当 | |